短距離走の練習方法
まずはキレイで速い走りをみてみよう!

キレイで速い走り方
しっかり腕を振って、大きく速い足の回転で走れています。まずは頭でよいイメージを持つことが、上達への第一歩です。
腕振りの練習
肩おさえ腕振り20回×2
ペアの腕にヒジを当てる気持ちで腕を振ります。肩がブレずに、良い腕振りに近づけることができます。
形やリズムが良くなってきたら、おさえなしで振ってみましょう。
良い姿勢でジャンプできるようになろう
人間ドリブル20回×2
まっすぐ短く高くジャンプできることは、走りの中で一歩の歩幅を伸ばしていくために大切です。1本の棒になった気持ちで、ヒジを後ろ回転させながらジャンプします。後ろの人は、バスケットボールのドリブルみたいに押さえます。
片足カベジャンプ20回×2
ヒザはおへその前まで上げます。かかとを上げて、軽々とジャンプできるようになりましょう。
なわとび
楽しみながら足首のバネをきたえられる良い練習です。色々なとび方をしてみましょう。特に、二重とび、片足とび、片足二重とびができるようになると、走りがグッと良くなります。
手足をスムーズに入れかえよう
フライングスプリット10回×2
目印を真ん中に、姿勢を低くして、背の高さが変わらないように手足を入れかえてみましょう。足の付け根回りの筋力や、姿勢のキープ力を高めます。目線は遠くすると、まっすぐな姿勢を保ちやすくなります。
ももタッチ20回×2
おへその高さの片手に、ヒザをぶつけるようにもも上げと腕振りをしてみましょう。目標物がある方が、自然と良い動きになります。
グングン前に進めるようになろう
グイグイスキップ
次に、大きいスキップで前にグングン進む感じをつかみましょう。歩幅を大きく伸ばすためには、こうした運動で大きく前に進めることが大切です。坂道だと、地面を押す感じがつかみやすくて効果的です。
連続両足ジャンプ走り&ケンケン:10回×3
これも10回でどこまでいけるか?または10mを何回でいけるか?記録を取りながら。記録更新を目指しながら、足のバネをきたえていきます。
スタートダッシュとゴールの方法
スタンディングスタート
「オンユアマーク」の掛け声で、スタートラインぎりぎりにつま先を揃えます。
「セット!」と言われたら片足を引いて、3m奥の地面を向きましょう。このように、少し前にかたむいた姿勢を取ると、前のめりになりすぎず、頭もブレず、安定したスタートを切れる子供たちが多いです。
ブラさない!というより、目線をコントロールしてあげましょう。合図がなったらゴールだけを見て一直線に走ります。
ゴールの方法
ゴールラインでは、ゴールの5m奥がゴールだと思って走り抜けましょう。ゴールラインで止まってしまうと、タイムが遅くなってしまいます。
また、陸上のルールでは、胴体(どうたい)がゴールを通ったところでタイムが決まるので、上半身を前に投げ出しながらフィニッシュすると、少しタイムを良くすることができます。
しっかり走ろう:一番大事なこと
坂道ダッシュ30m×5~
坂道ダッシュは、速く走るための身体づくりに良い練習です。地面をしっかり押せるようになったり、たくさんこなすことで持久力を高めることにもつながります。友達と競走したり、ゴールを決めてタイムを測ったりして、何本もこなしてみましょう。
ミニハ―ドル、マーク走15個×5~
目印をふみこえながら走ることで、自然とヒザが前に出やすく、地面を上からとらえる走りがしやすくなります。10mくらい全力助走をつけて、一気にかけ抜けましょう。目印の間かくは、130~160cm程度です。調整しながら行います。
スタートから、最後の目印をこえるまでのタイムを測ると、しっかり全力を出すことができます。棒をもって走ると、腕振りも良くなって一石二鳥です。
かけ足なわとび走り:20m×3
上手く足を入れかえながら走る効果的な練習です。